ATFを冷やすと、どうなるん?


通常ATFはラジエター内で水冷で冷やされています。
ラジエターの水温が上がれば、自然と温度上昇しますよね
時にはラジエター温度は、高速ハード走行などで100度以上になったりすることがあります。
ATFは温度上昇で、粘度がさがり、悪ければ泡だったりしてきます。
そうなると、ATは、スリップしてパワーが伝わりにくい
シフトショックが大きくなる、加速が悪くなる。燃費が悪くなるなど、従来のエンジンパワーを発揮できません。
だからぁ〜ATFクーラーをラジエターより出てきた後に装着して、
ラジエター内で、一応冷やされたATFを再度空冷で冷やすと云う事が大切になってくるんですねぇ〜
ハードな運転をしなくても、夏の暑い日などにも効果を発揮しますよん

ATFクーラーを装着しなくても、ATF交換するだけでも良いですね
(最近の車はATF交換不要が増えてきてます)

●ATの構造機能
AT内部には、車速とアクセルの踏み込み量を監視している部分があるのです。
油圧制御機能と呼ばれている部分がそれで、人間でいえば頭脳の役目をしている重要部です。

   
●ATFの役割は
ATFはこの複雑なAT内部で、複雑かつ重要な仕事をしています。
クラッチ及びシフトの自動化は、ATFが支えているといっても過言ではないのです。
従ってATFの性能が低下してくると力の伝達が十分にできなくなり、
クルマの加速や燃費が悪くなってしまいます。
またシフトチェンジがスムーズにできなくなり、下手くそなドライバーに運転を任せたときのような
ギクシャクした走りになってしまいます。

 ATFのたくさんの仕事をまかなう機能は、いろいろな添加剤により成り立っています。
この添加剤は、特に熱に弱いのです。だからオイル・クーラーを装備し、
出来るだけ高温にならないように配慮します。
それでも渋滞でのゴー・ストップの頻繁な繰り返しや高速連続走行では、
ATFは高温になることが間々あります。

「加速がよくなった!」「走りがスムーズになった!」と実感するはずです。

ここのATFについて書かれている説明は
私がかってに、あるところから盗んできました・・・・
キャーキャー どろぼ〜〜〜!! すんましぇんm(._.)m ペコッ






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